ポウ展作家紹介 榊原メグミさん  大塚温子

ポウ展Vo.37に出品するメンバーのフライヤーの画像とコメントを紹介させていただいております。

ブース№12 榊原メグミさん

「作品を描くことは、
ぼんやりとした感覚を頼りに、
気配を探す旅に出るようなもの。
遠くに浮かぶ景色を
丁寧に繊細にたぐりよせて
色にのせてゆく。
それは、私の中の
私をとりまく
もっと大きなものの中の
粒子、記憶の再現。」

榊原さんの作品は、凍てつく寒さのあとに訪れる、
あの春の柔らかいぬくもりに似ています。
すべてを包み込む宇宙の息遣いのような波動を、是非ご堪能ください!

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ブース№13 大塚温子

「命あるもの、ないもの、、
言葉にならない何かを
つねに発信しているように思います。
だれかに向かって。
どこかに向かって。」

記号のような文字のような線の集まりですが、古代文字のような具体的な意味のある線ではなく、いきいきと生命感に繫がるような空間になるように制作しています。
楽しんで頂けましたら幸いです^^

 

ポウ展Vo.37 2020年10月23日(金)24日(土)25日(日)
10:00~20:00(最終日14:00)
兵庫県立美術館ギャラリー棟3F