ポウ展 アーチストトーク ビデオ撮影の様子

秋晴れのお天気が良い日が続きますね!
ポウ展もほんの少しだけ雨に降られましたが、メンバーの気持ちと同じような晴天に恵まれました^^

会期中、アーチストトーク、ビデオ撮影など行われました。その時の各ブース内の作品を前にしたメンバーの画像をご覧ください。

榊原メグミさん

貝塚理佐さん

Pen2さん

山口よしこさん

岡井光代さん

コウノ真理さん

中山トモ子さん

金田尚子さん

児玉瑛子さん

伊藤みえこさん

里井純子さん

竹本健人さん

大塚温子

人前でのトークは上がってしまいますが、やっぱりいい経験ですね!
初めてアーチストトークをされたメンバーも、会場内からのご質問に素早くお答えされてました^^

ポウ展終了しました~

先頃、10月23日から開催されました「Vol.37 進化系ポウ展」は大盛況のうちに無事に展覧会を終えました!

兵庫県立美術館様、県内外からご来場下さいました皆様、本当にありがとうございました。

コロナ禍という初めての状況で当初開催を迷いましたが、アートでこの空間から発信しよう!というメンバーの情熱、想いの深さからこの度開催に至りました。

おいで下さった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
また、ポスターやパンフレットを置いて下さった各美術館様、ギャラリー様にも厚く御礼申し上げます。

まずは、会場内入口に設置しました看板(デザイン コウノ真理さん)、各メンバー制作による矢印のマーク、そしてPen2さんよるパフォーマンスの様子をご覧ください^^


しばらく会場内、作品と作家、アーチストトークなど画像は続きます。
宜しくお願いします!

 

 

ポウ展作家紹介 榊原メグミさん  大塚温子

ポウ展Vo.37に出品するメンバーのフライヤーの画像とコメントを紹介させていただいております。

ブース№12 榊原メグミさん

「作品を描くことは、
ぼんやりとした感覚を頼りに、
気配を探す旅に出るようなもの。
遠くに浮かぶ景色を
丁寧に繊細にたぐりよせて
色にのせてゆく。
それは、私の中の
私をとりまく
もっと大きなものの中の
粒子、記憶の再現。」

榊原さんの作品は、凍てつく寒さのあとに訪れる、
あの春の柔らかいぬくもりに似ています。
すべてを包み込む宇宙の息遣いのような波動を、是非ご堪能ください!

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ブース№13 大塚温子

「命あるもの、ないもの、、
言葉にならない何かを
つねに発信しているように思います。
だれかに向かって。
どこかに向かって。」

記号のような文字のような線の集まりですが、古代文字のような具体的な意味のある線ではなく、いきいきと生命感に繫がるような空間になるように制作しています。
楽しんで頂けましたら幸いです^^

 

ポウ展Vo.37 2020年10月23日(金)24日(土)25日(日)
10:00~20:00(最終日14:00)
兵庫県立美術館ギャラリー棟3F

 

 

 

ポウ展作家紹介 Pen2さん  貝塚理佐さん

ポウ展Vo.37に出品するメンバーのフライヤーの画像とコメントを紹介させていただいております。

ブース№10 Pen2さん
「愉快な踊りを楽しもう!
自分のエネルギーを注ぎ込み共に一体化とす。
この世は色んな葛藤もある。
けれど私は楽しみに変換させて魅せてみる。
終わりなき踊りに私は永遠に楽しみながら挑み続けようと。。」

Pen2さんはとてもエネルギッシュな作品を生み出します。
マイナーな感情すらポジティブに変え、見る人々を圧倒します。
会期中、アートパフォーマンスをご披露します。
はじけるPen2さんと制作をどうぞお楽しみにしてください!

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ブース№11 貝塚理佐さん

「自然や時を経ても変わらない心情を詠った美しい万葉の古い詩から
時にインスピレーションを得ながら、
自然への思いや日々の景色の中に映りこむ思い出や
大切な人への想いを表現したいと思っています。」

作家の心の中を遠い歴史の人々の詠んだ万葉の風が吹くとき、
現代と変わらない自然への憧憬と共鳴しあう。
素敵な想いを込めた作品をどうぞご高覧ください^^

 

ポウ展Vo.37 2020年10月23日(金)24日(土)25日(日)
10:00~20:00(最終日14:00)
兵庫県立美術館ギャラリー棟3F

 

ポウ展作家紹介 岡井光代さん 山口よしこさん

ポウ展Vo.37に出品するメンバーのフライヤーの画像とコメントを紹介させていただいております。

 

ブース№8 岡井光代さん

「赤が好き
手元に集まって来た古布の赤
喜びも哀しみも怒りも
赤い布は秘めている気がする
重なり合う赤の物語を
祈りを込めて織ってみた
素直ないい赤に染まりたくて」

今回初出品の岡井さん
赤は単純な色でなく古代から様々なイメージをもたれてきました。
記憶の地層が織り込まれていらっしゃる赤の布の作品を、会場で実際に拝見するのが楽しみですね!

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ブース№9 山口よしこさん

「『今、世界は』
何が起きている
これからどうなる
何をなすべきか
哲学的な呪文が私の中をめぐっている。
この世の大切なものに目を向け耳を傾け、
自分のできることをやるしかない。
自然からの啓示を大切に地道に制作すること。
それが、小さな小さな芸術の種になるのなら。」

山口さんは、けなげに野に咲く花や、風に揺れる葉たちの囁き、自然が奏でる音やメロディーを五感を通じて受け取め、静かに制作されていらっしゃる。私はそんなイメージを持っています。味わい深い作品が楽しみですね^^

 

 

ポウ展Vo.37 2020年10月23日(金)24日(土)25日(日)
10:00~20:00(最終日14:00)
兵庫県立美術館ギャラリー棟3F