コウノ真理展 スタートしました!

6月の心地よい風の中、銀座の十一月画廊にて、コウノ真理展が
スタートしました。

会場の入り口では、可愛いピンクの人型の小さな切り抜きが
迎えてくれて、ドア窓の向こうに見える展示を案内してくれる
ようです。

会場には、観る人の心を自由にしてくれるような、ユーモアと
遊び心でいっぱいの作品たちが並んでいます。

今回は初の陶芸作品も展示されています。

こちらの箱型の作品の穴からは、キャンドルの光が揺れています。

ここで作家の言葉をご紹介したいと思います。

「つづきのしごと」

2008年初めて十一月画廊で個展をさせていただいてから、今回で10回目の個展となりました。これまでを振り返ると、様々な表現方法で仕事をしてきた様に思います。

それは、ある時から私にとって新しい表現方法を探るのが大きな喜びであると感じたからです。それを探しながら自問自答をしているのかも知れません。

過去に拘って制作した方法、作品表面を削って線だけで表現する方法を、新たな軽やかなイメージに転換する挑戦をしました。この先どんな風に変化するのか自分でもわかりませんが、これからも興味が沸いた順に「つづきの仕事」をしていきたいと思います。

透明感あふれる洗練された空間の中で、ワクワクするようなアイディアに包まれた新しい世界を、ぜひ会場で味わって頂けたら嬉しいです。

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コウノ真理 個 展

2022年6月20日(月)~7月2日(土)
十一月画廊
12:00-19:00 (Sat / 17:00) closed / Sunday

東京都中央区銀座7-11-11長谷川ビル3F
℡03-3289-8880
http://juichigatsu-g.com/

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コウノ真理展 ~ありふれた日常~ がスタートしました。

本日快晴の中、東京、銀座の十一月画廊にて、「コウノ真理展 ~ありふれた日常~」がスタートしました。

 洗練されたシンプルな空間の中に共存する、日常と非日常の間にあるような心地よい驚きとワクワク感を、ぜひ会場で実際に味わって頂けたらと思います。思わずくすっと笑ってしまうようなタイトルもぜひ併せて御覧ください。

 

ありふれた日常を、

そのままの意味で過ごしてきましたが、

ありふれた日常こそが、

とてつもない深い意味のある事のように思います。

でも、ありふれた日常は、いつまでもあるものではありません。

だから、平穏を維持することが、貴重な重さと意味を持つものになっています。

そして、創作の可能性を探し、新しい自分を発見する事も

ありふれた日曜と言えるでしょう。

コウノ真理

 

コウノ真理展 ~ありふれた日常~

201864日(月)~616日(土)

1200 1900(土/17:00まで)

日曜/休廊

 会場:十一月画廊

東京都中央区銀座7-11-11 長谷川ビル3F

TEL:03-3289-8880

HP : www.juichigatsu-g.com/

 

西脇市岡之山美術館 アトリエ個展シリーズ「住中 進吾 展」

西脇市の岡之山美術館のアトリエに「住中 進吾 展」を見に行って来ました。
ここのアトリエは、壁が変わっているのですが、その形状を上手く使われた面白い空間で、
作品には鏡が使われています。
室内なのに、まるで水辺にいるような…不思議な感覚になりました。

そして、偶然居合わせた作家仲間の大塚温子さんと、鏡にわざと写り込んだりして
楽しみました。

美術館本館の 「アートの扉 中山明日香ー庭先絵画360° 展」もおすすめ!

アトリエ個展シリーズ VOL.2 住中 進吾 展
西脇市岡之山美術館
開館10:00〜17:00
残念ながら、24日日曜日まで。

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