ポウ展作家紹介 中山トモ子さん コウノ真理さん

ポウ展VO.37に出品するメンバーのフライヤーの画像とコメントを紹介させていただいております。

ブース№6 中山トモ子さん

「最近の自然界の厳しさに
恐怖すら感じる日々、
風の匂いに誘われ、
草花の美しさに心奪われた一日、
誰もが災害のない自然を
楽しめるようにと願い描いています。」

自然は時に私達を恐怖に陥れます。それでもやっぱり中山さんの自然を愛してやまない気持ち、祈りや、切なる願いが伝わってきます。どこまでも伸びやかな空間と繊細さ、お愉しみください!


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ブース№7 コウノ真理さん

「閉ざされた空間に引きこもる時、
解き放たれたい気持ちが増します。
まるで、ビンの底に置き去りになったように。
そこで、ひと時の夢を見る。
昨日とは少し違う世界を
新しい日常を求めて。
心は秋風にさそわれる。」

コウノさんの作品には常に「あ!」と驚かされます。コウノさんはココロの琴線にひっかかると、日常生活の中でどんなものもご自分の世界に惹き込んでしまのかもしれません。
今回、どんな異空間を創られるのか、未知の解放感が待ち遠しいですね!

 

 

 

ポウ展Vo.37   2020年10月23日(金) 24日(土) 25(日)
10:00~20:00 (最終日14:00)
兵庫県立美術館ギャラリー棟3F